うつ病で、つらい・苦しい思いをしてるかたと気持ちを共有できて、少しでもみなさんの心が軽くなればいいなと思い私のうつ病の経験者談を書きます。心療内科・精神科のお医者さんでも理解してもらえない気持ちってありますよね。
うつ病の経験者としての私が発症した概要です。
普通のサラリーマンやってました。
配置替えがあり新しい上司にパワハラを受け、うつ病を発症しました。最初の症状は、息切れ・動悸のようなものでした。運動を全くしていないのに、心臓がバクバクなりました。
明らかに体調の異変なのですが、この時点で精神疾患であると自分で判断したので、心療内科を受診したところ、中等症のうつ病であるとの診断でした。会社と話し合いをし、早急に辞めることにしました。
あとで聞いたのですが、そのパワハラ上司は、以前から部下を何人も辞めさせた実績があったそうです。無理に続けなくてよかったです。
そういった経緯で、うつ病とのお付き合いが始まりました。
うつ病で、普通のことが何もできない日々が２年以上続きました。
診断は中等症だったので、正直軽い感じで考えてました。
しかし、日常生活において普通のことができなくなりました。
例えば、
- 歯磨きは、週に一度程度しかできない。
- お風呂に入るのも週に一度程度しかできない。
- テレビを見る気になれない。
- 何をやっても楽しい気持ちになれない。
- スーパーなどの店にいっても、数分で極端に疲れてしまい歩くのがとてもしんどくなる。
- 夜中、おねしょをする。たまにうんちも漏らしました。
- 車で帰るときに、自宅を通り過ぎてしまう。
などなど、本当に普通のことができなくなってしまいました。
とにかく何をするにもしんどい毎日でした。
できたのは、食事とトイレと眠ることと本当に生きることの最小限だったと思います。
うつ病から回復したと思う勘違い。家族、そして自分も。
うつ病は、日によっては元気なときもあって、家族や周りの人たちからは、「元気になったんだね～」と思われがちですが、全くそうではありません。
家族からは、「元気になったからもうそろそろ働けるね」なども言われます。
これらを言われると、とても申し訳ない気持ちになり焦りが生じました。
自分でも「そろそろ治ったかな、元気になった」と勘違いしてしまうこともあるのです。
私もそうでした。
うつ病の回復期
私の場合ですが、とにかく眠りました。昼も夜も眠りまくって他にほとんど何もしなかったので回復期に何をして過ごしてたかあまり記憶がありません。
睡眠は脳が体に送る回復するための命令ですので、眠ることは回復への第一歩になります。
睡眠補助にＧＡＢＡはいかがですか？
私は不眠症まではいってないのですが、寝つきが悪いためＧＡＢＡを夜の薬と一緒に服用してます。
効果として個人の感想ではありますが、眠気は増大し寝つきもよくなりました。
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ガマンすることをやめました。
結局ですね、ガマンしすぎてうつ病になったってことなんですよ。
なので、基本的にガマンすることをやめました！
特に人間関係、働き方ですかね。
私はそもそも人と対面して何かをするのがとてもストレスを感じるのです。
それは子供のころからでした。
なので学校の集団生活は楽しいこともあったけど嫌なことのほうが多かったです。
私はたまにここで相談しています。
ただただこちらの話しを聞いてもらえて優しい感じです。
ただし最近は、混んでるらしくてつながるまで少し時間かかるみたいです。
回復してからの働き方について私がやろうとしてること
普通の働き方（一日８時間×月２０日間）では、心がとてももたないと実感したので、ネットを使って自宅でいくらかでも稼げる方法を「ココナラ」で模索中です。
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「何言ってるの？？」と思われるかもしれませんが。
気分転換に映画・ドラマ・音楽などのエンタメは必須だと思ってます。
うつ病を体験した私は少なくともそう考えます。
あくまで私個人の感覚です。
また私は男性なので女性についてどうかは正直わかりません。
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みなさん、しっかりゆっくり焦らずに回復しましょう！
それと、可能な限りガマンはしないこと！
以上、私の経験談でした。
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